住宅ローンの悩みを解決！住宅ローンにも長期のサポートを！

■質問内容：
デフレの状況では住宅ローンは繰り上げ返済した方がいいのは何故？？先日テレビでデフレ状況下ではできるだけ繰り上げ返済して、インフレでは返済するよりも手持ち資金を多くした方が良いと言ってました。でも何故か肝心な理由はカットされてました・・・。理由が分かる方、わかりやすく教えてください。

■ベストアンサー：
デフレだと同じ額面で買える物が増えます。反対に考えると同じ額面の借金の返済が厳しくなります。今後デフレが続くのなら、繰上げ返済した方が良いですし、そうでなくインフレになるのならそのまま放っておけば家の資産価値が押し上げられるか、給与の額面が増えますので、返済しなくても借金が自然に減っていきます。給与の額面が毎年5%あがっていくなら、7年後には倍になっています。少しオーバーですが、こうなると借金は無いといっても過言ではないですよね。ただ、インフレ・デフレとハイパーインフレ・ハイパーデフレは似てるようで全く別です。インフレ・デフレが貨幣上の問題なのに比べて、ハイパーインフレやハイパーデフレは財政の問題です。何かの理由で信用が成り立たなくなったときに、起こりえるのがハイパー系の現象です。政府がお札を無尽蔵に撒き散らせば、子供の肩たたき券よろしく価値がなくなり、誰もまともに働いて住宅を建てるなんてことはできないでしょう。また生産性が異常に上昇して失業率90%とかになったらハイパーデフレで職も無いので家のローンは払えません。

参照元：【特集】住宅ローンＱＡを見ていく♪
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1045493795

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