住宅ローンの悩みを解決！住宅ローンにも長期のサポートを！

■質問内容：
労金の１０年固定で住宅ローン返済中で、まだ２年目です。病気の保証も入れたため、2.3％の金利です。固定期間中に借り換えは可能なのでしょうか。最近の金利状況を見ると、数年は変動金利の方が得な気がします。もし出来たとしても、借り換えに掛かる費用などを考慮すると、余り得ではないのでしょうか？

■ベストアンサー：
借り換え自体には100万円くらいの手数料がかかります。借り換えで効果があるのは金利差（今のローンと借り換えをしようとしているローンの間の金利差です）1％以上、残債1000万円以上、残期間10年以上というのが一般的です。ですから、１％程度の金利であれば効果があるとは言えるのでしょうが、金利の種類を変えての比較は総支払額が本当に小さくなるのかは微妙です。借り換えは数年単位でするものではありません。むしろ、固定10年の間に繰り上げ返済をして、少しでも残期間を減らすことを考える方が総支払額を確実に減らせますよ。また借り換えが出来るのは、ローンの残債よりも物件の価値が高くなければ審査が降りません。それが、新規の借り入れとは違うところです。収入などに問題がなくても、頭金をあまりいれずにローンを組んだ場合は担保不足で借り換え自体が出来ないということもありますのでお気をつけください。（最初の価格には消費税や不動産取得税などもプラスされており、デベロッパーの利益なども載せられているので買った時点での価値でも2割程度は総支払額から減じることが多いようです。

参照元：【特集】住宅ローンＱＡを見ていく♪
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1145498196

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